東山慈照寺(じしょうじ)は、京都府京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院相国寺の境外(けいがい)塔頭である。室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有する。

室町幕府8代将軍足利義政鹿苑寺の舎利殿(金閣)を模して造営した楼閣建築である観音殿は銀閣(ぎんかく)、観音殿を含めた寺院全体は銀閣寺(ぎんかくじ)として知られる。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録されている。銀閣は、金閣、飛雲閣西本願寺境内)とあわせて京の三閣と呼ばれる。

山号東山(とうざん)。開基(創立者)は足利義政、開山は夢窓疎石とされている。夢窓疎石は実際には当寺創建より1世紀ほど前の人物(故人)であり、このような例を勧請開山という。

(参考資料)ウイキペディア 一部抜粋

写真は今から十年以上前のもので、当時はこの様に外国人の姿は滅多に見られなかった。