健康維持は血液循環が要

 

=健康維持は血液循環が要=

「医は医無きを期す」という有名な言葉がある。これは、医師が適切な診断をし、薬が充分な治療効果を上げるならば、どんどん病人は減ってきて、ついに病人はいなくなり、当然医師も要らなくなる。・・・これが理想であり、医師の目的である。ところが現実はますます医療費は増え続ける。これは一体どういうことなのか。西洋医学にはその存在の必要性と価値があり、非常に目覚ましい進歩を遂げてきた。しかし欠点もある、東洋医学しかりである。
生命ある生き物は存在する可能性があり、権利がある、だからその命を消滅させるのは、不可能であり、誤った考え方である。この点を決して軽く見てはいけない。病気に罹らないためには細菌が体内へ侵入する隙を与えないことであり、かりに侵入してもそれに打ち勝つこと、つまり抵抗力を強めることが大事である。その抵抗力を強めるには、血液循環がその要となる。
例えば水虫を退治したいなら、水虫は生命のある生き物だから、その生存に適した条件をつくらないように予防・治療することである。つまり足に溜まった沈殿物(代謝残留物)を徹底的に除去してやればよい。人間にとって嫌な沈殿物は、水虫の菌にとっては、絶好の生存環境となる。それを揉みほぐすこと等によって腎臓を通して尿として排泄してやればよい。
[参考文献]『大自然と人間の健康』官有謀 1999 文化創作出版
健康維持にサンミネラル

top

You may also like...

Leave a Reply

Your email address will not be published.