癌の原因 第21回

 

=癌の原因 第21回=
 癌は、ひどく無理をしてかなり辛い思いを続けた結果、起きてしまった病気です。働き過ぎやストレス、それによって起こる冷えや血流障害が原因です。低酸素、低体温、高血糖が日常的になって細胞が癌化して起こったものです。

 免疫をつかさどる白血球の数や働きが自律神経の偏りによって大きく影響を受けて癌は引き起こされます。交感神経の偏りは顆粒球を過剰に発生させ、顆粒球が死んでいく際に放出される活性酸素が粘膜を傷つけて炎症を起こし緊張状態になります。副交感神経の偏りは、リンパ球を過剰に発生させ、敵にないものにまで過剰となりアレルギー反応を引き起こしてリラックス過剰となります。そして、血管の拡張によりうっ血し、循環障害になるのです。いずれの場合も低体温状態となります。低体温になると免疫が働くために必要な熱が不足して冷えを招き、血流を悪くして酸素や栄養を運び二酸化炭素や老廃物を回収する血液本来の働きが阻害されます。こういう状態が長く続くと頭熱足寒の状態になります。これはつむじに熱がこもりのぼせた状態にありうっ血して、頭には十分な酸素がいきわたっていないのです。
 足は、冷えがあり筋肉まで衰えていて、よどんだ水が排出されずたまっている状態です。排泄には静脈が関わっていますが、冷えは血流を悪くし、衰えた筋肉では、心臓から遠い足の静脈の血液を押し上げていくことは難しくなります。
 低体温をきっかけに全身の血流障害を起こし、体内にため込んだ汚れた血液や老廃物などの毒が、冷えのある部位や無理のある弱い部位に現れたものが癌になるのです。東洋医学でいう気・血・水すべての滞りです。それが体を酷使している部分にたまってしまうのです。全身の病気です。究極をいうと、体や心の毒素が排泄されない状態が癌なのです。
一部抜粋書換え加筆
[参考文献]『ガンと生きる4つの法則』安保徹(医学博士)福田稔(医師)2011 実業之日本社

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