癌の原因 第15回

 

=癌の原因 第15回=
 我々の大部分が死ぬ病気である、癌、心疾患、糖尿病を含む生活習慣病は、ミネラル欠病症なのです。促成栽培に頼らざるを得ない現代社会の食材(ミネラル不足)を食べることにあったのです。
 私はこのように考えました。そもそも生物は病気を「治す」能力をもっているものしか生き延びることが出来なかったのではないか、ということです。人も犬も、たとえ病気になってもそれに打ち勝つ自己治癒力を遺伝子にもつことで子孫を残すことが出来たのだということです。無駄な遺伝子をもつ危険は存在そのものを危うくしますから、生物は本来、無駄な遺伝子は一切もたないのです。
 その意味からは、癌の遺伝子も糖尿病の遺伝子も、生命を維持するために何らかの有用な働きをしているから体内に組み込まれていると考えざるをえません。問題は、癌や糖尿病などの遺伝子が存在することではなく、その働きにコントロールの不具合が発生して生活習慣病を引き起こすことなのです。微量元素ミネラルが充分に存在すると、遺伝子の情報どおりに生命機構が働き、病気になって補正、修復の必要が生じたときには、関係遺伝子が正常に機能を発揮するはずなのです。
一部抜粋変更加筆
[参考文献]『癌・糖尿・アトピーはミネラル欠病症』野島尚武(医学博士) 2006 現代病を考える会
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