癌の原因 第8回

 

=癌の原因 第8回=
 癌に「癌年齢」というものがありますように、高血圧症や糖尿病にも同じように、発症する年代というものに特徴があります。
癌は40歳代、50歳代に入って、働き盛りで社会的責任も多い、そういう年代で発症していることが圧倒的に多いのです。つまり、体に大きな負担がかかっていて発症しています。
 この負担を医学的に表現すると、「交感神経の緊張状態が続いている」ということになります。皆さんご存知の自律神経ですけれども、これには2種類あります。日中、活動するために働く「交感神経」と、休息・睡眠のための「副交感神経」です。この2種類の自律神経で、私達は、元気に頑張ったり、休んだりして、生き方の均衡をとり、また気迫を出したり、疲れを癒したりして生きています。
 癌になる原因は、すごく無理して交感神経の緊張状態が続いているからです。皆さんの間近で病気になっている人は、真面目で頑張り屋さんが多いですね。
破綻の原因は交感神経緊張ですから、脈が速くなるとか、血圧が上がるとか、血糖値が上がるとかいう状況がでてきます。だんだん行き過ぎると血管収縮が強くなって、血流が悪くなってきます。そうすると顔色が悪い、疲れが残る、というような独特の無理を強いる生き方が続き、それがやがて病気になります。癌のその流れの典型です。

一部抜粋書換え加筆
[参考文献]『ガンは治る ガンは治せる』安保徹(医学博士) 奇埈成(正食運動家等) 船瀬俊介(批評家等) 2009 花伝社

※作成者の一言
 私は以前365日、閏年には一日多く366日働いていました! しかし現在は平日しか働かず、また緊張を解くため、毎日ホッとする時間をつくっています、これが大事です。お陰様で70年近く寝込むことなしです。皆さんも働き過ぎないようにご注意くださいね。
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