癌の原因 第7回

 

=癌の原因 第7回=
 人がなぜ癌になるのか、簡単です、人が生きているからです。人間は生きていく上で、常に新陳代謝を繰り返していかなければなりません。早い話が細胞分裂です。1日に6000億回を超える細胞分裂を行っているといわれています。それだけの回数の分裂を繰り返していれば、中には「失敗」も出てくるでしょう。そしてこの「細胞分裂における失敗」こそが、癌細胞を作り出してしまう原因なのです。
 毎日約5000個の癌細胞が生まれている、しかし癌にならないのは免疫細胞によって攻撃され、生まれたそばから死んでいくからです。
 しかしこの免疫細胞を中心とする免疫機構に何らかの破綻が生じると、癌細胞に対する攻撃力が低下し、癌細胞が成長してしまうことがあります。これが病気としての癌になっていくのです。つまり、癌という病気は、細胞分裂の失敗と免疫機構の防御のミスということができます。
これに発癌物質である煙草を吸うことや、免疫力を低下させるストレスの蓄積など危険因子が加わると発生率は高まります。

一部抜粋書換え加筆
[参考文献]『「がんは治る!」時代が来た』菱川良夫(医学博士) 2010 PHP研究所

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