デジタル毒

 

近年、原因不明のだるさ、疲れやすい、頭痛持ち、
よく眠れない、落ち着かない、体がかゆい、乾燥肌、
抜け毛が多い、集中できない、物忘れが増えた、眼精疲労
などの症状がみられる人が急激に増えています。
これらはもしかしすると電磁波の影響かもしれません。
有害な電磁波『デジタル毒』はすべての人に影響します。

◎有害物質を排出するミネラル(水)の重要性
 なるべく無農薬の野菜や安全な食品を取ることで体に有害物質あおためないことはデジタル毒に強いレジリエンスを持った体を作るのに非常に有効です。またミネラルをしっかりと補給することで有害金属を取り除く働きが強まります。
 有害金属がたまっているとデジタル毒の影響を大変受けやすくなることがわかっています。そのため、運動をして自律神経を整え、汗を出すことで循環を良くしていくことも排泄効果を高めるうえで大切です。
 その他、睡眠をしっかり取ること、サウナなどで汗を出すこと、ミネラルを含んだいい水を取ることなどがとても大事です。
 特にミトコンドリアは脱水に弱く、脱水があるとエネルギーを作ることができません。細胞の中に入りやすい水分をとることがとても重要なのです。
 いい水を取ることが排泄にもつながり、細胞の代謝にも影響し、エネルギー産生にも関わります。
 いい水とは有害物質が含まれないのはもちろんなのですが、水分のクラスターが小さく、ミネラルが含まれるものです。そのときのミネラル補給がポイントです。
 大切なミネラルである亜鉛、マグネシウム、鉄、ケイ素などは不足すると代謝を悪くするという悪循環を起こします。それぞれ、粘膜や皮膚を丈夫にしたり、再生する原材料になったり、細胞分裂をするのに必要なものです。またミネラルは消化・呼吸をするための消化酵素や代謝酵素の補因子でもあります。そのため不足すれば、必要な栄養を吸収することができず、ますます不足する事態となるのです。
 バリア機能である皮膚や粘膜が薄いということは、多くの有害物質が入ってしまう可能性が高まるわけで、するとそれらは酵素の働きを阻害する物質のため、ますます体に必要なものがはいらないということになります。
[参考文献]『デジタル毒』内山葉子 葉子クリニック院長 2020 ユサブル

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