ユダヤ人を救った軍人

 

樋口李一郎氏はユダヤ人を救った「もう一人の杉原」。
 第二次世界大戦前夜の日本によるユダヤ人難民救出劇に関しては、1938年3月、満州国におけるハルビン特務機関長、樋口李一郎(1888~1970年)と、40年7月のリトアニア領事代理、杉原千畝(1900~1986年)の業績が挙げられる。
 ユダヤ人救出、キスカ等島撤退、占守島の戦い・・。いずれも容易に成し遂げることのできない出来事だが、「3つの奇跡」にすべて関与した樋口の功績は、残念ながらいまだ多くの日本人が知らない。
[参考資料]産経新聞10月6日号
上記より一部抜粋、写真

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